アカペラグループ『RAG FAIR』のリードボーカルとして一世を風靡した土屋礼央さん。
サングラス、そして白いファーを巻いた姿がとても印象的でした。
当時は彼らの活躍もあってアカペラブームが巻き起こっていましたね。
そんな土屋礼央さんですが、『嫁が恐妻家』として有名とのうわさがあるようですが…!?
今回は、真相を徹底的に調査いたします。
土屋礼央(つちやれお)のプロフィール
出生地: 東京都 国分寺市
出身地: 東京都国分寺市
活動期間: 2001年 –
事務所: ワタナベエンターテインメント
現在もRAG FAIRとしての活動はもちろん、テレビやラジオなど多方面で活躍しています。
動画配信サイト(YouTube、ニコニコ動画)にRAG FAIR、そして個人のチャンネルもあります。
特にYouTubeでのRAG FAIRのチャンネルでは『定例ミーティング』の配信もしていて、ファンとはチャット欄を通じて交流をされているようです。
ファンを大切に活動されていて、とってもすてきですよね。土屋礼央さんやRAG FAIRが長く活躍しているのにはこういった背景もあるのだと思います。
土屋礼央の嫁は恐妻家?
出典:https://www.tokyo-np.co.jp/
そんな土屋礼央さんですが、世間では『恐妻家』と言われています。Twitter上で検索してみると、数々のツイートが見つかりました。
#raji795
恐妻家の土屋礼央さんに、アドバイスをもらったほうが良いと思います(笑)— 群馬の、あ~ (@gumma_a_) March 3, 2021
発端は、2017年11月26日放送の『行列のできる法律相談所』での発言が元になっている様子。
この日の番組では、恒例となっている「芸能界気の毒な夫No.1決定戦」の企画を放送。2012年に一般女性と結婚し、現在5歳の息子と家族3人で暮らす土屋は「仕事のOKは全部妻のほうに(確認する)」と告白。この日の番組も妻の許可を得て出演していると語り、東野は「マジっすか!?」とびっくり。
そんな土屋は、スタッフからのインタビューで妻について「何に関してもイライラしている」「僕の人生の中で一番怖いのが妻」「橋下徹さん(48)、あの人みたいに弁がたつ」と説明。土屋の証言を基に、実際にどのような夫婦生活が行われているのか再現VTRが流された。
・「自分のスマホのロックは妻の指紋で登録している」
・「結婚前は前世だと思ってる」
といったエピソードを披露したことで、『恐妻家』と知られているようです。
スマホのロックに関しては、確かにちょっとこわいかも…?と思ってしまいます。
これだけを聞くと、よくある妻に逆らえない恐妻家の方なんだ、という印象を受けますね…。
実は愛妻家…!
出典:https://cocreco.kodansha.co.jp/
そのキーワードは『愛妻家』!
恐妻家とは全く正反対の言葉なのですが、どちらが真実なのでしょうか。
困惑しながらも調査を進めていくことに…。
インタビューを受けましたー! 「妻の顔色をうかがって何がダメ?」愛妻家・土屋礼央のパーフェクトな気遣い – 朝日新聞デジタル&M:朝日新聞デジタル https://t.co/kVTNkXiOQS
— 土屋礼央@RAG FAIR12月19日ZeppHanedaライブ開催! (@reo_tsuchiya) January 5, 2018
2018年にはこのようなインタビューも受けていたほか、ラジオ『ビバリー昼ズ』でも次のように語っています。
東 「『ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。』という本が出てますけども」
土屋「6年ぶりで、実は9冊目なんですよ」
山根「えー!」
土屋「ダヴィンチという雑誌で連載していた、悩み相談を僕なりにやったものが
最終的に家族の相談が評判が良くて、それをまとめたものです」
東 「紹介で“恐妻家”って言われてましたけど」
土屋「恐妻家ではないですよ?」
東 「えっ?」
土屋「家は妻の国だって思ってるだけです」
山根「あー」
つまり、ちょっと過激なエピソードがあるだけに、周囲から見ると恐妻家に見えるけれども、土屋礼央さん自身は『自分は愛妻家』と思っている、ということでしょう。
妻の顔色をうかがうのも円満に家族として過ごしていくため、ひいては妻や家族を愛しているからこそできることなのかもしれません。
周りからどう見られるかはあまり関係がありません。大切なのは、自分がどう思うか、そして自分や家族が幸せなのかということ。
そう考えてみると、土屋礼央さんはとってもすてきな『夫であり父親』と言えます!
土屋礼央はマルチな才能の持ち主!
家族をとても大切にされている土屋礼央さん。実はものすごくマルチな才能の持ち主なんです。
(1)落語家としても活動中
こちらは最初にご紹介した、土屋礼央さんのYouTube個人チャンネルから。
なんと2018年に落語家の立川志ら乃さんに師事、本格的に落語を始めたそうです。
実際にコロナ以前には寄席にも出演していて、その実力は確かなもの!
これからもどんどん面白い落語を聞かせてほしいですね。
(2)書籍も多数出版
ウェブ上でのコラムやエッセイの連載も数多い土屋礼央さん。
それらも大変好評なため、これまで何度か書籍化されています。
特に最新の『ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。』は妻はもちろん、夫にもためになる、『人間関係を円滑にするヒント』が多数掲載されています。
読んでみると「そうだよなぁ」と納得させられることも多く書いてあって、文章も読みやすい。
もともと頭のいい方なのだというのがわかります。
(3)鉄道ファンで、西調布駅の接近メロディを制作
2021年3月26日の始発から、列車の接近メロディ(ホームに入ってくることを知らせる音楽のこと)が大河ドラマ『新選組!』のテーマ曲になりました。
このメロディを制作したのも、なんと土屋礼央さん!
鉄道ファンとしても知られる彼ですが、列車のメロディを作ることができたというのはものすごく嬉しかったでしょうね。
近所にお住まいの方や、行く機会がある方はぜひ耳を澄まして聴いてみてください。
まとめ
今回は、土屋礼央さんについて調査いたしました。
その結果…
・土屋礼央さんは恐妻家と言われているが、本当は愛妻家!
・マルチな才能の持ち主で、落語や書籍出版、鉄道の接近メロディの制作もしていた!
ということが判明しました。
とてもすてきに歳を重ねられていて、今後もますます活躍の幅が広がっていくことでしょう。
今回私も調査をしていて、当時の土屋さんとは全く違う印象を受けました。そして応援したい気持ちでいっぱいです!
これからの土屋礼央さんの動向もしっかりチェックしていきたいと思います!
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