クレー射撃のトラップ種目で東京五輪2020代表の中山由起枝(なかやまゆきえ)選手。
シドニー、北京、ロンドン、リオデジャネイロに続き、5度目の出場となる東京オリンピックでメダルを狙います。
今回は、中山由起枝選手の結婚相手(夫)や家族についてご紹介します!
中山由起枝(なかやまゆきえ)選手のプロフィール
出典:https://www.huffingtonpost.jp/
氏名:中山由起枝(なかやまゆきえ)
生年月日:1979年3月7日(42歳)
出身地:茨城県結城市
最終学歴:順天堂大学院
競技歴:1997年に現所属の日立建機よりスカウトされ、クレー射撃をはじめる。競技歴は24年目となる。
結婚相手(夫、旦那)は同じクレー射撃五輪代表!
中山由起枝選手は、2020年3月に結婚しています。
そのお相手は、同じくクレー射撃で五輪代表となっている、
大山重隆(おおやましげたか)選手です。
大山重隆選手は、2019年11月のアジア選手権で日本人最高位を取り、東京五輪代表に選出されました。
1981年8月25日生まれの39歳です。
家族構成は!?1人娘はいま何歳?
中山由起枝選手は、2001年に一般の方と結婚し、前夫との間に生まれた芽生さんという大学2年生の1人娘がいます。
中山選手は、芽生さんを産んだあとも五輪選手として活躍されています。幼い子供を育てながら、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪、2016年のリオデジャネイロ五輪に出場していました。
家族構成は、夫である大山重隆選手、娘の芽生さんの3人となります。ご両親は近隣に住んでいるということで、同居はしていません。
かつてはシングルマザーだった!
2001年に一般の方と結婚し、1人娘を授かった中山選手ですが、その後すぐに離婚しています。
離婚の時期や理由は、はっきりとはわかっていません。
芽生さん(娘)がまだ幼い頃に離婚したと言われており、その後もクレー射撃選手として活動する傍らで、両親に支えられながらもシングルマザーとして家事や育児を行っていました。
遠征などで留守にすることもあり、十分な家事や育児ができなかったことから、中山選手に対し、娘である芽生さんは「普通のお母さんがよかった」「射撃をやめてほしい」と思うこともあったそうです。
それでも中山選手は、生活のため、娘に誇れる母親であるため、競技を行い続けました。
家族に支えられ、家族とともに五輪へ
競技と育児を両立させながら、次の東京五輪で5度目の五輪出場を果たす中山由起枝選手。
高校卒業とともに始めたクレー射撃を24年という長い期間続けてきた背景には、シングルマザーとなった中山選手を家事や育児の面で支えたご両親や、寂しさを感じながらも応援し続けた娘さんの姿があります。
また、2020年3月に結婚した夫である大山重隆選手は同じ競技の五輪代表であり、同じ苦悩や喜びを分かち合える存在と言えます。夫婦揃ってのメダル獲得も期待されますね。
まとめ
出典:https://www.juntendo.ac.jp/
クレー射撃東京五輪代表の中山由起枝(なかやまゆきえ)選手の結婚相手や家族についてまとめました。
結婚相手は同じくクレー射撃東京五輪代表の
大山重隆(おおやましげたか)選手です。
また家族構成は、2020年3月より、夫である大山重隆さん、大学2年生の娘である芽生(めい)さんの3人家族です。
シングルマザーとして競技と子育てを両立してきた中山選手。
24年目の集大成として、東京五輪での活躍が期待されます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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