石川真由の強さの秘訣は身長にある?兄の存在?現在の入団先は?

出典:https://bunshun.jp/

 

木村選手が引退後、現在の日本の女子バレーボールを支える攻撃の要石川真佑選手!

彼女活躍あってこその日本の女子バレーボールと言っても過言ではありません。

そんな石川選手少し身長が低めです…

高身長が多いバレー選手達が作るブロック壁を、小柄な石川選手がなんなく打ち抜くその強さとは…!?

どうやら、周りより身長が低いからこそ出来るテクニックらしい…

さらにお兄さんの存在も重要ポイント…!

 

今回は彼女の強さの秘訣を見てみましょう!

 

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石川真佑(いしかわまゆ)のプロフィール

出典:https://bunshun.jp/

 

  • 生年月日 2000年5月14日
  • 身長 174センチ
  • 体重 65キロ
  • 血液型 AB型
  • 出身地 愛知県岡崎市
  • ポジション アウトサイドヒッター

 

日本女子バレー選手平均身長は175センチと言われていますが、エーススパイカーとしては超小型です。

 

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石川真由の経歴

出典:https://www.pinterest.jp/

 

2016年

長野市立裾花中学校 卒業

下北沢成徳高校に入学

全国高等学校総合体育大会 優勝

 

2017年

全日本バレーボール高等学校選手権大会 優勝

 

2018

主将に就任

全国高等学校総合体育大会 優勝

国民体育大会 準決勝 敗退

 

2019年

Ⅴプレミアリーグ東レ・アローズ 入団

バレーボール全日本女子 初登録

バレーボール女子アジア選手権 MVPベストスパイカー 獲得

ワールドカップ メンバー入り

 

 

出身は愛知県ですが、地元の中学入学はせずに、強豪で知られる長野県長野市立裾花中学校へ入学しています。

長野県体育協会から記念品を贈呈されているほど好成績!

その後、高バレー常連校である東京都下北沢成徳高等学校へ入学し、数々の大会で優勝を果たされています。

2018年度の国民体育大会は惜しくも準決勝敗退でしたが、それでも素晴らしい結果の数々…!

高校卒業後も東レアローズでもオリンピックでも大活躍ですね!

オリンピックではアメリカ代表戦韓国女子代表戦でスターティンメンバーに選ばれ、どちらの試合もチーム最多得点を上げ活躍されています。

 

輝かしい成果だらけのように見える彼女…!

 

そんな彼女の強さの理由とはなんでしょうか?

 

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石川まゆ強さの理由は?

出典:https://www.sponichi.co.jp/

 

動画では背番号28番を背負っています。

 

動画を見ていても、素早い動きスピードのある攻撃高いブロックの壁を軽々と打ち抜いています。

 

めちゃくちゃ格好良いですよね!

 

周りの身長が高い選手たちを圧倒しています。

 

石川選手のスパイクジャンプ到達点は300センチ、ブロックジャンプは290センチ、指向きは226センチです。

 

ジャンプ到達点が高いのも強さですが、他にも沢山の強さの秘訣を持っているようです!

 

石川の凄さを語る上で欠かせないのがボディバランス。多少乱れたトスも空中で姿勢を変えながら、相手のブロックやレシーブがいない位置に身体や、肩をひねりながら打つ。ブレない空中姿勢は、下北沢成徳高校時代に取り組んできたウェイトトレーニングの成果でもある。

選手それぞれの体脂肪率や筋肉値など定期的に体組成を計測し、必要な負荷と回数でウェイトトレーニングを行なう。さらに並行してボール練習ではしっかり高い打点でハードヒットすることに重きを置く。目先の勝利だけを求めた技術の習得ではなく、将来を見据えた身体と技術を共に習得した成果が、日本代表に選出された現在、形となって表れている。ネーションズリーグでも眼前に立ち並ぶ高さで勝る相手ブロックに対しても、巧みなタッチスパイクや、上空でバランスを維持したまま空いたコースに鋭く打ち込むスパイクは、まさにその成果の賜物と言えるだろう。

出典:https://news.yahoo.co.jp/

 

高校時代は誰よりも先に体感トレーニングに着目してトレーニングをしてきたおかげで、空中でも姿勢を崩さず維持する力が特化しているのでしょう。

 

さらに高校時代の監督からは、肩の柔らかさを称賛されていました。

 

小柄ということを理解したうえで、ジャンプ力と肩の柔らかさを活かし、さらに高校時代に重点的に行った体幹トレーニングによって、飛んで空中にいる時に姿勢を崩さないことにより、相手のブロックを利用、ボールの打ち分けを行い攻撃する器用さが強さの秘訣となっているようです。

 

 

そのプレーぶりを中田監督は「ちょっと小粒ですけど、ピリッと辛いプレー」と表現。そして、小柄でもスパイクが決められる石川の強みを高く評価した。

出典:https://www3.nhk.or.jp/

期待以上の活躍に、中田久美・日本代表監督も「チームに合流して間もない中、疲労もあるのに流れを変えてくれた」と高く評価したが、それ以上に石川を賞賛したのが敵将のセルジョ・ブザート監督だ。

「石川は素晴らしいプレーをした。彼女はとても若いが、日本のリーダーであり、日本の宝。心からリスペクトします」

出典:https://bunshun.jp/

中田監督、海外からセルジョ・ブザード監督にまで称される程…

 

彼女を高評価する監督が絶えませんね!

 

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兄は石川祐希

出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/

 

石川選手はバレーの始めるきっかけとして、姉と兄の影響と答えています。

 

特にお兄さんの影響がとても強いようです。

 

兄である石川祐希さんもバレー選手で、パワーバレーミラノに所属していた経験もある日本バレー史上最高の逸材と称される優秀選手です。

妹と同じ、東レアローズに所属しています

 

2021年4月には全日本代表、主将にも就任されています。

 

出典:https://bunshun.jp/articles/-/14478

 

真佑選手は笑顔が可愛らしく、祐希選手は爽やかなイケメンですね!

 

お兄さんの存在が大きく、「石川祐希選手の妹」と言われる事も多く悩まれていたことも…

真佑選手も十分すごいのに、自分の近くにもっとすごい人がいたら、どうしても意識して悩んでしまいますよね。

 

バレーボール女子日本代表の石川真佑(20)=東レ=が7日、オンライン上で報道陣の取材に応じ、兄で男子代表エース、石川祐希(24)=ミラノ=が今季もイタリアでプレーすることに刺激を受けていることを明かした。
 「海外でプレーをしているところは尊敬というか、すごいなと思います。自分も負けていられない。自分も自分で、もっと頑張らないといけないなっていうのは感じます」と率直な思いを口にした。

兄を意識しつつ、努力の積み重ねと結果が、沢山の方々から称賛されるのでしょう。

 

今では「妹」ではなく「日本女子バレーの攻撃の要」として、兄弟共に日本を背負っています。

兄弟で切磋琢磨し合える対等な存在です。

 

 

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まとめ

出典:https://www.sankei.com/

 

中学入学から親元を離れ、バレーボールと向き合い続ける石川真佑選手!

 

小柄な彼女から打ち出されるスパイクは素早くキレのあるピリッとしたプレー!

 

バレーでは不利になる小柄な体型を自ら分析し、トレーニングしていったおかげで、誰よりも高く飛び、空中にいるスキルが身についたことで、スパイクの打ち分けができるようです。

 

さらに同じバレー選手で海外で戦った経験のあるお兄さんの存在があることで、石川選手をより成長させる秘訣となっています。

 

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