下野紘の大学はどこ?出身は下野市?人気の秘密はバイト生活にあった!?

今ではテレビで聞かない日、見ない日はないぐらい下野紘さんは大人気声優ですよね。

鬼滅の刃の我妻善逸の声で、竈戸炭治郎の声である花江夏樹さんと一緒に人気なる前から、自分は大大大ファンです。

下野さんが演じていたキャラは詳しいのですが、ご本人をあまり知らなかったので、大学や出身など調べてみました。

調べてみると、下野紘さんは学生時代からすぐに声優になろうと思っていたようで、学校に興味がありませんでした。

さらに人気の秘密は沢山のアルバイトから得た経験から生まれた魅力だと分かりました。

下野紘（しものひろ）プロフィール

出典:https://www.onsen.ag/

下野紘さんプロフィール

名前:下野紘（しものひろ）

生年月日:1980年4月21日

血液型:B型

職業:声優、ナレーション、歌手

アニメ出演代表作品

鬼滅の刃　我妻善逸
進撃の巨人　コニー・スプリンガー
うたの☆プリンスさまっ♪　来栖翔
暁のヨナ　ゼノ
アフリカのサラリーマン　オオハシ
東京リベンジャーズ　灰谷竜胆

アニメは150以上の作品に出演されていて、こちらに載せきれないほど沢山のアニメに携わっています!

ナレーション出演代表作品

NHKニュースおはよう日本
林修の今でしょ!講座2時間スペシャル
ツギクル芸人グランプリ

改めて出演しているアニメやナレーションを見ると、数々の有名作品に携わっていることがわかりますね。

最近では、ドラマやバラエティー番組にも声ではなく、ゲストとして出演しています。

声優の枠を超えて幅広く活躍していて素敵です!!

下野ひろは大学に行っていなかった!

出典:https://animageplus.jp/

下野紘さんは大学は行っていません。

中学3年生の時には声優になることを決意されていたらしく、高校も行く気はなかったそうです。

親から「せめて高校は卒業してほしい」と説得され、高校に入学していました。

子供を持つ母親としては、下野さん親御さんが必死に説得した心情がすごく分かります…!必死に説得されたんだろうなとつい想像してしまいます。自分が言われたら顔面蒼白になりそうです…!

高校卒業後は、日本ナレーション演技研究所へ入学されました。

入学した理由は学費が安かったからだったとか!

日本ナレーション演技研究所に在学中に、芸能事務所アイムエンタープライスのオーディションを受け、今も所属しています。

しもんぬの出身は下野市?

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出身は東京都練馬区です。

公式プロフィールでは「東京都」としか公開していませんが、ラジオ放送など番組で下野さん自身で「東京都練馬区」と公言されていました。

さすが下野紘練馬区出身者wwww地元とのもの詳しいな（笑）

— 紗恵 (@sae0929) June 13, 2015

人気声優から出身が詳しく聞けると嬉しいですよね。さらにそれが自分の地元のことだったら尚更嬉しいです。

生まれも育ちも東京の下野さんですが、なぜか栃木県下野市で大使をしていました。

大使に任命されていたことで、一時期、下野さんが栃木県下野市出身と間違った情報が流れていたことがあります。

生まれは東京でも下野市エール大使

出典:https://shimotsuke-tochigikokutai2022.jp/

2017年に下野市エール大使に選ばれています。

下野さんと漢字は同じですが、「下野市（しもつけし）」と読む地方名です。

下野市エール大使とは?

栃木県下野市（しもつけし）にゆかりのある、さまざまな方面で活躍している著名人たちが、下野市の顔として盛り上げていくため選ばれた人物たちのことを言います。

下野市の他エールメンバー

ザ・たっちさん（お笑い芸人）
一葵　さやかさん（漫画家）
山中　一馬さん（能楽師）
サトウ　ヒロコさん（シンガーソングライター）
高橋　直寿さん（柔道家）
宇賀地　洋子さん（彫刻家）

下野市エール大使メンバーは、下野市出身者など栃木県にゆかりのある著名人たちでしたが、下野さんだけ名字の読みは違くとも漢字は一緒だからという理由でエールメンバーに抜擢されていました。

読みは違うけど漢字が一緒だからと聞いた時、ちょっと無理矢理な選ばれ方だなと笑っちゃいました（笑）

無理やりな選ばれ方でも、ぜひ大使になってほしいと思ってもらえる下野さんは、やっぱり人気声優ということですね。

ちなみにからあげが大好き下野さんは8年連続、日本唐揚協会主催、ベストカラアゲニストも受賞しています!食べ物の協会からも連続で選ばれる下野さん素晴らしですね!

下野紘のバイト歴

高校卒業後、日本ナレーション演技研究所へ入学され、声優デビューは他の方より早いほうでしたが、それでもなかなか声優一本では生活は厳しかったそうです。

そのため20代前半は、日払いの単発バイトで生活費を稼いでいました。

バイト経験一覧

コンビニ（高校生のとき小遣い稼ぎとして）
引越業
イベントの警備
食品会社の製造ライン
スーパーの警備員
ゴミ収集車スタッフ

声優オーディションがあればすぐにそちらを優先でき、高額時給ですぐに給料がもらえ、生活費にできる単発バイトは、下積み中の下野さんには合っていますよね。

一番つらかったバイトはゴミ収集車スタッフだったそうです…!

なりたい声優にはまだなれず、いつなれるか不安を背負いつつ、バイト代は高くとも、肉体労働で引越業や警備員など絶対に失敗が許されないバイトばかり請け負ってきた下野さん、心身共に疲れることもあったと思います。

たかだか20代前半の社会人スキルの低い自分でも、経験を積めば大人相手でも上手く対応することができる。そんな些細な自信から、自分を前向きにさせてくれたのはバイトでした。

自分の社会人としての基本や仕事のスタンス、さらには健康管理法など、すべての礎はバイトで培ったようなもの。どちらかといえば不器用なタイプの自分にとって、バイトはお金を稼ぎながら社会勉強をすることもできて、まさに理想的な環境だったんでしょうね。

出典:https://townwork.net/

そんな下野さん、声優に本当になれるのか不安を感じながらバイトをしていく中で、社会で生きていくための経験値と自信をしっかり身につけたとインタビューで答えていました。

単発バイトというと、その日お互い初見のスタッフが集まり仕事をするということになり、環境に溶け込める柔軟性が必要となると思います。

長く一緒に働いて顔見知りで働くのではないので、お互いの性格や癖がわからないと私はちょっと不安になるタイプです…!

演じるキャラクターも色々な役柄を演じられていて、下野さん自身もドラマなど役者としてテレビに出演してます。

多方面のジャンルから引っ張りだこの理由は、単発バイトで経験を積んだことにより得た環境への柔軟性なのかもしれません。