柳楽優弥(やぎらゆうや)映画・出演・作品・新作!!三浦春馬への愛

出典:https://www.nikkan-gendai

14歳の時に、第57回カンヌ国際映画祭で日本の中学3年生が最優秀男優賞を受賞し世間を沸かせたのが、俳優の柳楽優弥(やぎらゆうや)さんです。

友達が芸能事務所に所属し、ドラマに出ているのを見て自分も芸能界に入りたいということで母親に相談し、スターダストプロモーションに応募し、初オーディションでは監督に目に力がある映画「誰もしらない」の主役に抜擢されました。

しかし、紆余曲折あり20歳前後で一時期、俳優の仕事から離れて車のディーラーでの洗車や飲食店でのホールスタッフのアルバイトをしていた時期がありました。

2019年にはニューヨークに語学留学していて、パンケーキ屋でアルバイトしていたこともあったそうです。

ご両親、奥様の豊田エリーさんの支えあって、不安定な時期をゆうやさんは乗り越え、再び立派に俳優として返り咲くことができました。

今では魂が宿るほどの迫真の演技で視聴者を魅了し、30歳代になってますますイマジネーション能力が高くなってきている気がします。

さまざまな時代背景、国内外にこだわらず、どんどんと自分の世界を広げ挑戦する姿は私達の目を奪うにちがいありません。

自分にしかできないと思うのは俳優としては当たり前かもしれないけれど、そう簡単にできることではないということは柳楽さんはわかっていると思います。

柳楽さんは「どんな役であっても、絶対に自分にしかできないと思われるように演じたい。そうすることで『もっと違う柳楽を見たい。次は主役にしよう』と思ってもらえるかもしれない」と言っていました。

出典: https://news.yahoo.co.jp

柳楽優弥さんの映画作品について紹介しますね。

 

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柳楽優弥(やぎらゆうや)のプロフィール

出典: news.goo.ne.jp

プロフィール
本名  柳楽優弥(やぎらゆうや)
生年月日 1990年3月26日
出身地 東京都東大和市
身長 174cm
家族構成 嫁(豊田エリー)と娘さんの3人家族
血液型 A型
高校 堀越学園高校
所属事務所 スターダストプロモーション

出演作品

映画  誰も知らない 主演 2004年 14歳

ドラマ  アオイホノオ 主演 2014年 24歳

映画  ディストラクション・ベイビーズ 主演 2016年 26歳

舞台  金閣寺 海辺のカフカ

趣味 映画観賞  ピアノ 写真 茶道 乗馬 釣り サッカー 武道

資格・免許  1級小型船舶 (家族で船に乗って時間があれば海によく行くようです)

 

2002年に「友達が所属していて楽しそう」という理由で芸能事務所に入りたいと思いスターダストプロモーションに応募し、映画「誰も知らない」のオーディションで、監督の「目に力がある」と一言で主役に抜擢された。そして、14歳でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞し一躍脚光を浴びました。
2009年12月2日に、堀越学園高校時代から付き合っていた豊田エリー(1989年1月14日生 女優・モデル)と結婚しました。
柳楽優弥の映画作品
14歳で映画【誰もしらない】の主役に抜擢されてから数々の映画、ドラマなどに出演してきました。
最近公開、公開予定の映画作品です。
【太陽の子】 
2021年 公開予定
【HOKUSAI】 
  2021年 5月28日 公開
【ターコイズの空の下で】 

2021年2月26日 公開

 

【今日から俺は!!】
2020年7月17日 公開
【泣くな赤鬼】  
2019年6月19日 公開
【ザ・ファブル】 
2019年6月21日 公
映画太陽の

 

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やぎらゆうやの最新の映画出演作品「太陽の子」

出典:walkerplus.com/

【映画 太陽の子】の完成披露上映会が7月7日に東京・TOHO シネマズ 日比谷で行われて、キャストの柳楽優弥、有村架純、國村隼、監督・黒崎博さんらが登壇しました。

2021年に8月6日に公開される柳楽優弥・有村架純・三浦春馬(故)の共演で、2020年8月NHKで放送されたドラマ[太陽の子]を、ドラマ版とは異なる視点で日本の原爆開発を背景にし、時代に翻弄された若者達の姿を描いた劇場ドラマです。

黒崎博監督が10年以上も年数をかけ、かつて存在した “日本の原爆研究”をリサーチする量は膨大であったが、こうのように映画が公開されることに大変感激していると語っています。

1945年8月6日にアメリカ軍により日本の広島に原子力爆弾が投下されました。午前8時15分です。その後1週間後に降伏し、第二次世界大戦は終わりました。日本は負けたのです。

第二次世界大戦中に生き抜く若者たちの青春群像劇 映画【太陽の子】

1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。
研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。
時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。
ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。
そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。
それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。
日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?

https://taiyounoko-movie.jp/

広島原爆ドーム

出典:www.cnn.co.jp

私自身も原爆投下に関して他人ごとではない環境にいましたので、もう冒頭で涙が出てしまいます。日本の広島、長崎への原爆投下から76年も経ちました。

もう現代の若者にはわからないかもしれない。いや、若者でなくてもわかろうとする人は多くはないです。多くの被爆者の方々がもうすでに亡くなられています。

なかなか伝えるのは難しいです。

でも、この【太陽の子】の作品によって戦争、核爆弾、若者達の姿がすばらしい俳優さんの方々で描かれるて伝えていくことはとても素晴らしいことだと思います。

優弥さんの”映画には力がある”と言った言葉がよくわかってきたような気がしますね。演じる俳優さん、監督さん、携わる方々がそういう思いで映画を作ってくれているのです。

優弥さんも、センシティブな作品なだけに覚悟をもって参加したと言っていますね。

なぜ同作へ出演を決めたか?という質問を受け、「脚本を読み終わった後に素晴らしいと感じ、絶対に参加したいと思ったのですが、僕は実際に研究を重ねていたという事実を知らなかったですし、日本と戦争をした国との合作映画になるということで、日本とアメリカのお客さんにどういう風に見られるのか怖くもあって。簡単に“やりたいです”というよりは、少し覚悟をして“参加させていただきます”という感じでした。本当に貴重な時間になりましたし、知らないことがたくさんあって勉強にもなりました。僕や(有村)架純ちゃん、(三浦)春馬君とか同世代の俳優がこういったテーマの作品に参加して、伝えていくということが意味のあることだと思い、最高の時間でした。」と語った。

出典: https://www.stardust.co.jp

 

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三浦春馬(みうらはるま)さんへのユウヤの想い

出典: https://www.walkerplus.com

【映画 太陽の子】で修役の柳楽優弥の弟役(裕之)で出演していうる三浦春馬さんが、完成披露上映会にいないことがほんと残念で、寂しいし、悲しいですね。この【太陽の子】のストーリがストーリーなだけに心傷みます。

裕行(春馬)が修と世津に「未来の話をしよう」と笑顔で言っているのが、もうそう考えるしかないんだと思いました。なのに、、、、春馬さんは逝ってしまいました。

生前の春馬さんが出演したVTRがオンエアされ、【どうしても柳楽くんのやさしさが出てしまって、子犬を撫でるような芝居になってしまったのが印象的でした】と言っているのを見て、優弥さんは目に涙をため、鼻は真っ赤にそまっていたようです。ライバル、戦友、誕生日も10日しか変わらない二人。ほんと優弥さんは泣いたと思います。

今は、いなくなっても愛して、大切に思っていると言っていますね。

 

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ヤギラユウヤ出演映画[ターコイズの空の下で]モンゴル

出典: https://www.cinemacafe.net

映画「ターコイズの空の下で」は2021年2月26日より公開されました。キャストには日本人俳優の柳楽優弥とモンゴル・アカデミー賞を3度受賞した俳優のアムラ・バルジンヤムがたともに共演しました。

モンゴルの草原で未知の自分と出会うという、国境と世代を超えて魂が響き合うロードムービーです。

資産家の祖父の孫である青年タケシは、ある日突然、モンゴルに送り込まれてしまう。なぜかというと、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すことが目的だったからでした。

馬泥棒のモンゴル人のアムラと出会い、青く果てしなく広がる空、言葉も全く通じない、価値観も違う二人の 抒情的でユーモラスな旅が始まります。

日本、モンゴル、フランスの合作映画「ターコイズの空の下で」です。

ゆうやさんは、三週間、ゲルで過ごしたようですね。日本にいるときとは全然ちがうから新鮮で心も洗われたかもしれません。

日本・モンゴル・フランスの合作である「ターコイズの空の下で」のロケは、モンゴルにて3週間行われた。柳楽は「チーフマネージャーから『数週間後にモンゴル行くのどうですか?』と言われたんです」と振り返り、「合作ということでどういう現場なのかすごく惹かれましたし、監督とも会ったことがなかったのでその演出にも興味が湧きました。現場は本当に最高で、3週間ゲルで生活をしました」と笑顔を見せる。「ねずみがカップ麺を食べてしまったこともありましたが、満天の星空がすごくよかった」とも回想した。

出典:https://natalie.mu

ゲルはこんな感じ。遊牧民ですね。。

出典: 4travel.jp

ゲルの中も映ってます。

 

モンゴルで過ごした3週間

ゆうやさんは、主人公を演じることで、物質的、経済的豊かさをもっているけど、旅や人との出会いによって改めて精神的豊かさの重要性を認識したようですね。

撮影中はマネージャーと話すことも禁止されていたようですね。気持ちが日本に戻ってしまうからだそうです。

さすが監督です!

携帯電話も通じない。。。

出典: www.cinemacafe.net

こうやって見るとモンゴルって国土広いですね。東京からモンゴルの首都ウランバートルまでは、飛行機で5時間30分くらですね。

この作品はユウヤさんにとって、たとえ普段のお仕事が上手く行っていても、心のリセットができてよかったと思えるような作品だったと思います。

きっとお家に帰っても奥さん、娘さんたちにいっぱいモンゴルの話をしていそうですね。

 

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新作映画「HOKUSAI」葛飾北斎

出典: artexhibition.jp

この作品はまたなかなか濃いですね。。葛飾北斎の絵を見たことがない人っていないのでは?というくらい有名ですよね。

富嶽三十六景/神奈川沖浪裏

出典: bijutsutecho.com

江戸時代の浮世絵絵師・葛飾北斎は生涯で3万点もの絵を描き残したそうです。

町人文化全盛の江戸。後の葛飾北斎である貧乏絵師の勝川春朗(柳楽優弥)は、不作法な素行で師匠に破門されたが、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出した版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に才能を認められる。北斎は次々と革新的な絵を手掛け、江戸の人気絵師となるが、幕府の反感を買ってしまう。

出典: https://www.cinematoday.jp

優弥さんは、北斎を演じ、絵を描く姿はもう北斎が憑依しているようです。自宅に帰っても練習をしたそうです。


葛飾北斎といえば、海外でも絶大なる人気を誇っています。90年の人生で描いた作品が三万点以上あり、信念を貫き通し、孤高の絵師の生き様をいま初めて描かれることになりました。

学び、その一  時代のせいにするな! ただ「好き」を愚直に極めるべし

学び、その二  才能は二の次、“継続”こそが最大の武器となる

学び、その三  ブレイクに年齢は関係なし! 探求心は年を取らない

学び、その四  権力に屈すな! 自分の居場所は自分で勝ち取る

学び、その五  限界を決めたら終わり! 真の作品は、国境も時代も越える

もうこの学びの五か条を読んだだけでも胸につきささります。もやもやしている人達には読んでいただきたい文言ですね。

選択肢がありすぎる現代は、なかなか好きなこともたくさんあって、一つだめでも、もう一つあるみたいなところありますから、この映画を見て影響をうけるのもいいと思います。

まさに、ゆうやさんが言っているとおり、【映画】は【芸術】ですね。

優弥さんは、アーティストや表現者達は、ネガティブとも思われる感情から、美しいものを生み出せるエネルギーをもっていると言っています。

そして、フランスでは東京五輪、パラリンピックのPR動画を製作しました。浮世絵が上手く使われていますね。

出典: https://courrier.jp

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やぎらゆうやの挫折からの成功への道のり

出典: www.walkerplus.com

20歳前には精神安定剤を多量に飲んで病院に搬送されるということがあったり、自殺未遂、離婚などという報道が飛び交いました。確かに不安定な時期だったかもしれません。

しかし、奥様やご両親の支えあって、無事に”自分には俳優しかないと”とわかり、俳優として再出発できました。家族も奥さん、娘さんがいて、今はお味噌汁を豆から作るというすっかり超健康志向な優弥さんになりました。

また、1級小型船舶の免許もとって、よく家族で海に出かけるそうです。いいパパですね~。

そして、優弥さんには改めて【覚悟】を決めたようです。

最近決めた目標の一つが「やりたくないことをやれ」。面倒くさくても「いいよ」と快く承諾することで、人間としてのキャパシティーが広がると思うからだ。
「それと我慢。これがなかなか難しい。以前の僕にはできなかった。でも、少しの我慢で小さなことも大きな喜びに感じ、何かしらいいことがあると知って、日々心がけるようになりました」

その他にも「決めたことは絶対やる」「人のせいにしない」など、自分との約束がいくつもある。
「でも全然果たせていない。ぼろ負けです。何かを言い訳にしてやらなかったりすると、また甘えてるなって情けなくなる。もっと頑張ろうってしょっちゅう思っています」

出典: https://tenshoku.mynavi.jp

うわ~~いいわけしていつまでも寝てちゃだめよ~~

 

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まとめ

出典: www.oricon.co.jp

いまこうやって、ゆうやさんを見ると本当に這い上がってきてよかったな~って思います。さわやかさ満載の笑顔ですね。

若いころは、危うい時期もありましたけど、春馬さんがいなくなった今、本当に優弥さんは頑張ってきてよかったと思います。

お二人とも戦友、ライバルであり、若いころから切磋琢磨してきた演技は私達の心に強く残っています。きっと春馬さんの分まで愛をもって心に想いを刻んで俳優として躍進していくでしょう。

そして、優弥さんは過去の自分自身につていこう語っていました。

”一瞬、ちょっとヘタレになったけど、いまの俺は軽く最強!だからヨロシク”

 ”人は苦労して、どん底を見ると最強になる”

これからも、ますます色々な役柄を通して、私たちの心を揺さぶらせる演技を見せてくれると信じています。いい仕事をすればするほどプレッシャーを感じることもあるでしょうが、優弥さん本人は、やる気満々だと思いますので、是非!がんばってほしいです!

 

応援してまーす!!

 

 

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Kobayashi
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