皆さんは自分の子供が自分と同じ仕事をする、もしくは同じ会社で働くとなったらどう思いますか?
子供と仕事するなんて無理!社内の目が気になる!
今にも世の働く世代のお父様お母様のこんな声が聞こえてきそうですね。
実はスポーツの世界では珍しいことではありません。
2世選手として同じスポーツでプロになる家系もあったりします。有名どころだとミスターこと長嶋茂雄さんの息子さん、長嶋一茂さんもプロ野球選手で一時期は父と同じジャイアンツでもプレイしていました。
そんな中、日本サッカー界でも今注目度爆上がり中の2世選手がいます。その名も新保海鈴選手!
彼のお父さんはどのサッカー選手なのか!?そして母親は誰なのか!?
気になる彼をチェケラしていきましょう!
新保 海鈴(しんぼ かいり)選手のプロフィール
名前:新保 海鈴(しんぼ かいり)
生年月日:2002年8月16日
身長:173cm
出身地:東京都港区
血液型:O型
所属チーム:レノファ山口FC
サッカーのスタートは柏レイソルが運営する選手育成組織であるアカデミーからでした。2017年にチームとして参加したU-15の日本クラブユースサッカー選手権ではディフェンダーとして出場しており、決勝戦ではフリーキックから見事得点を挙げています。
柏レイソル下部組織でU-15出身はあのローランド様と一緒の経歴ということで、それもまた凄いですね!
そして高校時代の2018年からはセレッソ大阪のユースに所属し、2020年には「2種登録選手」としてプロデビューしています。2種登録選手とは、18歳以下の選手で構成されるチームに所属しながら、Jリーグの試合にも出場できるという特殊な枠となっており、なかなか少ないケースなようです。2021年現在はJ2のレノファ山口FCに所属しています。
父から受け継がれしは日本代表のDNA!?
新保選手のお父様、どんな人なのかというと。。。。衝撃の事実が判明!
なんと父もプロサッカー選手!現役の田中隼磨(たなか はゆま)選手でした!
田中選手、どんな方なのかプロフィールから見てみましょう。
名前:田中隼磨(たなか はゆま)
生年月日:1982年7月31日
身長:174cm
出身地:長野県松本市
所属チーム:松本山雅FC
実は田中選手、なんと元日本代表なんです!
2006年8月9日のトリニダード・トバゴ戦にミッドフィールダーとしてフル出場し、試合にも2 – 0で勝利しています。
当時の日本代表といえばオシム監督の下、GKの川口選手や三都主アレサンドロ選手、田中マルクス闘莉王などが代表入りされていましたね。
当時の写真にも前列右端の背番号7番、田中選手がしっかり写ってますね。若い!
現在は残念ながら怪我からの手術を受け、復帰に向けて鋭意リハビリ中のようです。早くピッチに戻ってきて親子対決してほしいですね!
コワモテ系イケメン、実は子煩悩パパだったり
ちょっとコワモテ系なイケメンの田中選手ですが、そんな彼も4人の子を持つ立派なお父さんです。
2001年に結婚した際に新保選手の父となりますが、残念ながら離婚。
その後2006年に再婚し、現在の奥様との間には2男1女の子供を授かっています。
お休みの日には子供達と多くの時間を積極的に過ごしているようで、ブログにも一緒に出かけている写真を載せたり、「小さな怪獣くん」としてブログ内で紹介したりしています。
新保選手については同じプロサッカー選手ということもあり、どちらかというと一選手としてプロフェッショナルな立ち位置を保っているようです。ピッチ上での親子対決について取材で聞かれ、こう答えていました。
海鈴がプロサッカー選手になったのは嬉しいし、対戦できたら本当に喜ばしいこと。僕自身もいいモチベーションになっています。日本サッカー界にとっても明るいニュースになると思いますね。僕自身も昨季痛めた右ひざが完治し、90分フル稼働できる状態になっている。自信は大いにあります。
(出典:https://www.soccer-king.jp)
早く実現してほしいですね。そのためにもパパ早く怪我を治して!
私生活で新保選手と仲良すぎなモデルが!どういう関係性!?
皆さん、この写真を見たらもう分かっちゃいましたよね。
そうです。MALIAさん、新保選手と近すぎ!狙われてるのでは!?と思った方もいるのではないでしょうか。
安心してください。実はMALIAさんは新保選手のお母様!イケイケなお母さんと仲良さそうですね〜
ではお母さんのMALIAさんについて、おさらいしてみましょう。
本名:新保 真里有(しんぼ まりあ)
生年月日:1983年2月1日
出身:神奈川県横浜市
身長:168cm
血液型:O型
パキスタン人の父と日本人の母の間に生まれたMALIAさん。1997年に渋谷でスカウトされ芸能界入りしモデルとして活躍する傍ら、現在ではタレントとしてテレビ出演もしつつ自身のサロンや化粧品ブランドなどを立ち上げている立派な事業家です。
そしてMALIAさんといえば、4度の結婚と離婚を経験していることで有名ですよね。
歴代の旦那様達はこんな感じでした。
初代:田中隼磨選手(プロサッカー選手)
2代目:故 山本KID徳郁さん(格闘家)
3代目:佐藤優平選手(プロサッカー選手)
4代目:三渡洲 舞人(元プロサッカー選手・ファッションモデル)
うーん。。。。サッカー選手やアスリートが好きなんでしょうね。。。。
芸能界では「アスリートキラー」と呼ばれているとか呼ばれていないとか。
そんな破天荒キャラ(?)のMALIAさんですが、旦那様達との間に生まれた子供達は4人全員自分で引き取って育てているそうです。自身のインスタで子供達との日常の多くを後悔しているのを見ると、責任を持って、また愛情もたっぷりと注いで育てている物凄いパワフルなお母さんだということがよく分かります。
新保選手とこんな写真を撮ったり〜
息子とイチャイチャしてるのをスタッフさんに盗撮されちゃったり〜
新保選手、サッカー選手としてはどうなの??
両親がなかなか強烈(特にお母様が)な新保選手ですが、そんな彼はサッカー選手としてはどうなんでしょうか?
今では野球よりサッカーの方が競技人口が多いとされる日本において、プロのユースチームに入るところから既に難関です。
そもそもJリーグチームの下部組織はプロ育成のために選手を小学生の頃から投資し、競わせてプロになるように育てるものです。本人や親が希望すれば入れるものではなく、この時点で練習会やセレクションを経て「選ばれる」ことが必要になってきます。
ユースに入った後、そこからはレベルは違えどプロと同じく競争に勝ち抜くことだったり、結果を出すことや才能の片鱗を見せてアピールすることが必要となってきます。そこを抜けたわずか数パーセントの選手達がプロとしてJリーガーとなれるのです。
そんな厳しい世界で昨年プロとしてのキャリアをスタートした新保選手。
2020年のシーズンは23戦に出場し1得点。現在所属しているレノファ山口FCではディフェンダーとして登録されていますが、地元メディアからの期待値は高く、入団した際にはしっかりと記事になっていました。
レノファではDFで登録されているが、攻撃的なポジションもこなすことができるレフティー。Jリーグ初得点をFKで決めるなどセットプレーにも自信を持っており、レノファの得点パターンを広げる存在になり得る。(出典:https://www.minato-yamaguchi.co.jp)
まとめ
新保海鈴(しんぼ かいり)はレノファ山口FC所属のプロサッカー選手。
父は現役のJリーガーで元日本代表の田中隼磨。
そして母はモデルでもあり実業家でもあるMALIAさん。
両親は離婚しており、義兄弟が3人いるというなかなか複雑な家族構成。
だか母・MALIAさんの愛情をたっぷり受けてしっかりと育っている新保選手。母のインスタに度々登場し、仲の良さが伺えます。
プロサッカー選手としては2020年デビューのまだ駆け出しではあるが、父親譲りの才能とポテンシャルで注目度を上げており、親子対決の実現を待ちわびるファンも多い。
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